「pipsってよく聞くけど、結局何なの?」
「1pips動いたら、いくら儲かる(損する)の?」
FXを始めたばかりのころ、こんな疑問を持つのは当然です。
ぶっちゃけ、pipsはFXで最初に理解すべき超重要ワードなのに、難しく説明されすぎていて混乱する人が多い。
この記事では、FX歴10年のたかきちが「pipsとは何か」を初心者でもわかるように、具体的な計算方法まで含めてやさしく解説します。
読み終わったあとには、「1pips動いたとき自分の口座はいくら動くのか」がスラスラ計算できるようになっているはずです!

目次
pipsとは?1分でわかる基本の「き」
pips(ピップス)とは、FXの値動きを表す最小単位のことです。
「為替レートが1pip動いた」というのは、レートが最小単位で1つ動いたということ。
通貨ペアによって1pipの定義が少し変わりますが、最もよく使うドル円(USD/JPY)で説明するとこうなります。
📌 ドル円(USD/JPY)の場合
例:155.000 → 155.010 に動いた
→ 1pip上昇(小数点第2位が1動いた)
ドル円では小数点第2位の動き=1pipと覚えてください。
ちなみに最近のチャートは小数点第3位まで表示されることが多く、その最小単位は「pipette(ピペット)」や「0.1pip」と呼ばれます。惑わされないように!
ユーロドルなど「円以外」の通貨ペアのpips
ドル円と違い、ユーロドル(EUR/USD)などの円が含まれない通貨ペア(クロスドル)では、1pipの位が変わります。
📌 ユーロドル(EUR/USD)の場合
例:1.08500 → 1.08510 に動いた
→ 1pip上昇(小数点第4位が1動いた)
まとめるとこうなります。
| 通貨ペア | 1pipの位 | 例 |
|---|---|---|
| USD/JPY(ドル円) | 小数点第2位 | 155.00 → 155.01 |
| EUR/USD(ユーロドル) | 小数点第4位 | 1.0850 → 1.0851 |
| GBP/JPY(ポンド円) | 小数点第2位 | 195.00 → 195.01 |
| EUR/JPY(ユーロ円) | 小数点第2位 | 165.00 → 165.01 |
シンプルに覚えるコツ:「JPYが含まれる通貨ペアは小数点第2位、それ以外は小数点第4位」と頭に入れておきましょう。
1pipで実際にいくら動く?計算方法を解説
pipsの概念が分かったら、次は「1pip動いたとき、自分の口座はいくら変動するの?」という計算です。
これは取引ロット数によって変わります。

ドル円で計算してみよう
XMではロット(lot)という単位で取引量を表します。
- 1ロット = 100,000通貨
- 0.1ロット = 10,000通貨
- 0.01ロット = 1,000通貨(XMの最小取引単位)
📌 ドル円(USD/JPY)1pip の損益計算
1ロット(100,000通貨)の場合:
1pip = 0.01円 × 100,000通貨 = 1,000円
0.1ロット(10,000通貨)の場合:
1pip = 0.01円 × 10,000通貨 = 100円
0.01ロット(1,000通貨)の場合:
1pip = 0.01円 × 1,000通貨 = 10円
初心者が最初に使う0.01ロット(最小単位)なら、1pip動いても損益は10円。これなら気軽に練習できますよね!
ユーロドルで計算してみよう
円が絡まない通貨ペアは、損益が「ドル建て」になるので注意が必要です。
📌 ユーロドル(EUR/USD)1pip の損益計算(レート155円換算)
1ロット(100,000通貨)の場合:
1pip = 0.0001ドル × 100,000通貨 = 10ドル = 約1,550円
0.1ロット(10,000通貨)の場合:
1pip = 0.0001ドル × 10,000通貨 = 1ドル = 約155円
ユーロドルはドル円より1pipあたりの損益が大きいので、初心者のうちはロット数を小さめにすることが大切です。
pipsを使った実際のトレードイメージ
少し具体的なシナリオで考えてみましょう。
📌 たかきちの実例(ドル円0.1ロット)
・買いエントリー:155.000
・決済:155.300
・値幅:30pips
・損益:100円 × 30 = +3,000円の利益
逆に155.000で買って154.700に下落して損切りしたら、同じく30pipsで3,000円の損失です。
こうやって「何pips動いたか」×「1pipあたりの損益」で計算できるようになると、トレードの判断がグッと楽になります。
スプレッドもpipsで表示される
XMでよく見る「スプレッド1.6pips」という表記も、pipsで表されています。
スプレッドとは、買値(Ask)と売値(Bid)の差のこと。これがFX業者の手数料代わりになっています。
⚠️ 注意点
スプレッド分は、エントリーした瞬間からマイナスになります。
たとえばスプレッドが1.6pipsなら、エントリー直後は1.6pips分の含み損がある状態からスタートします。
だからこそ、スプレッドが狭い口座・通貨ペアを選ぶことが重要なんです。XMのKIWAMI極口座やゼロ口座はスプレッドが狭く、コストを抑えやすいです。

よくある質問(Q&A)
まとめ:pipsを理解してトレードの精度を上げよう
- pips(ピップス)はFXの値動きの最小単位
- ドル円・クロス円は小数点第2位、ユーロドルなど円なしペアは小数点第4位が1pip
- 1pipの損益はロット数によって変わる(0.1ロットのドル円なら1pip=100円)
- スプレッドもpipsで表記される=コストをpipsで考えられると便利
- 初心者は0.01ロットの最小ロットから始めて、1pip=10円の感覚をつかもう
pipsを理解すると、「何pipsで利確しよう」「損切りラインは20pips」といった会話の意味がわかるようになり、一気にトレードの世界が広がります。
まずはXMの口座を開設して、最小ロットで実際に動きを体感してみてください!
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